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本物」の
All-on-4®/インプラント治療

「外科+補綴+咬合」が
高いレベルで融合された治療。
どれが欠けても、成立しません

皆さんに、「正しい選択」をしていただくために

会話

歯科医師の中には「All-on-4®/インプラント治療」はインプラントを埋め込むだけの治療なので、親知らずの抜歯よりも簡単という人がいます。

つまり、All-on-4®/インプラント治療は「インプラントを埋め込むだけの治療」。
もっと言うと、埋め込めば噛めるようになるだろう、という治療。

All-on-4®/インプラント治療は、そんな簡単な治療ではありません。
そして、そのような意識で行った治療は、すぐに、もしくは数年後に必ず問題が生じます。

次のような状態です。

  • 失敗1
  • 失敗2

当院では、このような低レベルの治療は行っていません

噛める喜び、若返る喜び、そしておこがましいことかもしれませんが、その先にあるその方の豊かな人生までも考えて患者さんと向き合っています。

院長

All-on-4®/インプラント治療が開発されてから多くの年月が経過しているので、正しい治療法が科学的に確立されています。

しかし、All-on-4®/インプラントを扱う歯科医師のすべてが、必ずしも適切な教育を受け、的確な治療をしているわけではありませんので、歯科医院選びがとても重要になります。

マロ・デンタル札幌のこだわり
~「外科+補綴+咬合」の融合

一般的な虫歯治療と異なり、All-on-4®/インプラント治療は、幅広い知識・技術力が必要になる治療です。具体的には、「外科・補綴・咬合」です。

これらを高いレベルで融合させることで、口元が若返り、そして何十年も快適に利用できる歯が創造できます。それぞれご紹介します。

「外科」の知識と経験

オペ

All-on-4®/インプラント治療は、顎の骨にインプラント体を埋め込む外科処置が伴います。そのため、通常の治療よりも「リスクがある治療」となります。
具体的には、血管や神経を傷つけてしまうと、多量の出血や、麻痺が生じることがあります。

しかし、科学的根拠に基づいた診査診断や事前のシミュレーションをしっかり行うことで、これらのリスクは回避できます

可能な限りリスクをゼロに近づけるため、マロ・デンタル札幌が行っていることをご紹介します。

「CT撮影+ノーベルガイド」の利用

  • CT
  • ガイド

CTとは通常の2次元レントゲンと異なり、「3次元」で撮影できる装置です。事前の診査診断の質を高めることができます。

ノーベルガイドとは、CTデータを取り込み、様々なオペのシミュレーションを可能にするツールです。
オペ前に何度もシミュレーションを行い、インプラントの埋入位置、角度、深度を確定させ、本番ではその通り行うだけとなるので、人為的ミスを極限まで減少させることができます。

分析

CT+ノーベルガイドを活用することで、リスクを軽減させる以外に、次のようなメリットも生まれます。

切らない/縫わない/腫れない治療

ノーベルガイドを活用した治療は、一般的に行われている「歯肉を切開する」ことは行いません。穴の開いたマウスピースのようなものをお口にはめ、その穴にインプラントを埋入することで適切な治療ができる方法のためです。歯肉を切らないため、縫う必要もないですし、治療後に大きく晴れることもありません。

治療期間の短縮

歯肉を切開しない方法になるので、「縫合・抜糸の工程が必要なくなる」ため。

セミナー

また、担当医の木村洋子は、ノーベルガイドの活用法に関してインストラクターをしていた経験もありますので、精度、そして安全性の高い治療が可能になります。

All-on-4®の開発者Dr.パウロ・マロに「直接指導」を受けています

Dr.パウロ・マロ

院長の木村洋子は2005年に、リスボンのマロ・クリニック本部にてAll-on-4®(オールオン4)の開発者であるDr. パウロ・マロに直接師事し、All-on-4®治療を開始しました。

  • 学び2
  • 学び2

All-on-4®に関しては17年以上の経験と、617症例の実績があります。

また、All-on-4®のインストラクターとして日本全国で指導を行い、学会・シンポジウムでの発表等、日本の歯科医療の発展にも注力しています。

日本口腔インプラント学会「専門医」を取得

賞状

インプラント治療に関しては、日本口腔インプラント学会「専門医」を取得しています。

「補綴」の知識と経験

被せ物

院長の木村洋子は、「北海道大学歯学部補綴学教室」で補綴を学び、「札幌歯科診療所 義歯外来医長 副所長」を長年担当し、様々な角度から補綴学を学び取り組んできました。

補綴(ほてつ)とは聞きなれない言葉かと思います。
簡単に説明すると、「失われた歯の機能を補う治療」の総称です。
つまり、被せ物(クラウン)、入れ歯、ブリッジ、インプラント等が該当します。

「咬合」の知識と技術と経験

咬合とは「噛み合わせ」のことです。人には誰でも、頭の骨に下顎の骨がしっくりとおさまる位置があります。その位置からずれたところに歯をつくると、筋肉や顎関節や歯やインプラントにいろいろな問題が生じます。All-on-4®の治療では、歯という基準のないところから、噛み合わせを最適な位置に再現する知識、技術と経験が必要です。
咬合の重要性をお伝えするため、咬合を理解せずにAll-on-4®/インプラント治療を行った場合、どのような状態になるのかをお伝えします。

その人に最適の噛み合わせをAll-on-4®の人工の歯に再現できなかった場合の「リスク」

噛み合わせ
  • 早期にインプラントで支える人工歯が壊れる可能性。(早期接触により)
  • 歯が見えない、見えすぎる、歯が内側に入っている、歯が出過ぎている、鼻から下が長くなった、短くなった、唇が薄くなった、めくれているなど審美的問題が起こる可能性。
  • 肩こりや首周りが疲れやすい、体がだるいなど筋肉の問題。
  • 食事をする時にスムーズに噛めない、噛むことに疲れてしまいやすくなる可能性。
  • 顎が痛い、口が開かないなど顎関節症状がでてくる可能性。
  • インプラントそのものが割れたり、脱離する可能性。
  • インプラント周囲炎になりやすくなる可能性。

All-on-4®の噛み合わせが悪いということは、12本の人工の歯の全体がずれて、お口全体の力のバランスが崩れている状態です。そのため、1日約600回の唾を飲む時も、食事をする時も、ずれを筋肉で調整する必要があり、同時に一部の歯に過度に強い力がかかります。それが続くことで上記の問題が生じやすくなります。

咬合に関しては様々な考え方や学派がありますが、担当医の木村洋子は、世界的な咬合学の大家である、ピーター・E・ドーソンから直接指導を受けています。また、歯が全てない総入れ歯の治療に長年専門的に携わってきた知識と技術と経験が生かされ多くのAll-on-4®の患者さんに喜ばれています。

  • ドーソン
  • 書籍

担当医からのメッセージ

ここまでお読みいただき、いかがでしたでしょうか。

インプラントは簡単な治療ではない、そして治療する医院をしっかり選ばなければならないことを少しでもご理解いただけたら嬉しいです

患者さんは、当然歯科医療の素人です。なので、どの医院がちゃんとした治療を行ってくれるかを判断するのは難しいかもしれません。

しかし、そのドクターの熱意やこだわりに関しては、担当医とお話をすることで感じられるものはあると思います。

当院では、無料相談を行っていますので、まずはお気軽にお問い合わせいただけたら嬉しいです。

ご相談は無料、セカンドオピニオンにも対応しています

相談

All-on-4®やインプラント治療に関してのご相談は無料となります。また、セカンドオピニオンにも対応していますので、お気軽にご相談ください。
当院は全室「個室」となっていますので、周りの目を気にせず、何でもご相談いただけます。

その他、「初診パック」というサービスもご用意していますので、相談だけでなく検査や診断結果も知りたい方は、こちらもご利用ください。

割引あり初診パック

「初診パック」は、通常40,000円の初診メニュー(検査や診断)をパッケージにして5,000円(税込)で提供するサービスです。治療費や治療内容、治療期間等の具体的なご提案をしますので、是非ご利用ください。

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初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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