成功率98%以上
(5年経過後の状況)を
実現させるための体制
2つの軸に分けてご紹介します
- 精密機器の充実
- オペ環境
2つの軸に分けてご紹介します
All-on-4®やインプラントの成功率を高めるために一番重要な事は、担当医と、それをサポートする人材です。
こちらは「スタッフ紹介」をご参照ください。
人の経験や能力は重要ですが、人の力には「限界」があります。
それを補完するのが「精密機器」「オペ環境」です。
それぞれご紹介します。
成功率を高めてくれる精密機器をご紹介します。
2次元レントゲンよりも、より精密なそして高次元の撮影を可能にするCTを導入しています。
インプラント治療では、血管や神経を開始してインプラントを埋入する必要があるため、CTの活用は、治療の成功率だけでなく、患者さんの安全にも寄与します。
ノーベルガイドとは、CTデータを取り込み、様々なオペのシミュレーションを可能にするツールです。オペ前に何度もシミュレーションを行い、インプラントの埋入位置、角度、深度を確定させ、本番ではその通り行うだけとなるので、人為的ミスを極限まで減少させることができます。
プライムスキャンという口腔内スキャナを導入しています。従来法では印象材と呼ばれるものをお口に入れて「歯型」を採得していましたが、プライムスキャンではお口の中をスキャンするだけで、より精度の高いお口の情報が得られますので、自ずと治療精度が向上します。
3Dデジタル技術を活用し、短期間/高精度/低価格で上部構造(被せ物)を制作する機器です。
インプラントを埋め込む際、通常はドリルのようなものを利用しますが、当院では「超音波機器/ピエゾサージェリー」を利用します。
一般的に利用されている「ドリル」との違い次のようなメリットがあります。
違い1:振動を抑え、骨や歯茎へのダメージを最小限にする
違い2:骨との結合を促進させ、治療期間が短くなる
違い3:治療時間が短縮される
下の画像をご覧ください。
これは、「左の画像」が超音波機器で切削した断面図になります。「右の画像」が一般的に利用されているドリルで対応した断面図となります。
右の画像で「黒くなっている」部分がありますが、これは骨が「やけど」をしている部分になります。
インプラント治療は「骨とインプラントを結合」させる治療です。土台である骨にダメージ(やけど)を与えてしまうことは、治療期間が長くなることを意味します。
チタン製のインプラントは時間の経過とともに「劣化」します。つまり、インプラントの性能が落ちますので、成功率にも大きく影響します。
参考までに、工場で製造されたインプラントをすぐに使用した場合でも10%劣化が始まっていると言われます。また、製造されて4週間経過した場合だと50%の劣化が進んでいます。
インプラントは工場で製造され医院に納品されますが、一定の在庫がありますので、すぐに利用されることはありません。そのため、徐々に劣化が進行していきます。
この劣化を回復させるのがセラビームアフィニーです。セラビームアフィニーの特殊な光を当てることで、劣化したインプラントを製造直後の状態に戻す事ができます。
マロ・デンタル札幌のオペ環境をご紹介します。
オペ専用の特診室があります。
清潔/不潔領域をしっかり分け、万全な体制で治療を行うことができます。
一般的なレベルの滅菌体制ではなく、厳格なヨーロッパ基準の滅菌体制下でのオペを行っています。
治療後に休んでいただく個室になります。インプラント治療には入院は必要ありませんので、オペ後、リカバリールームで休憩いただき、そのままお帰り頂けます。
All-on-4®やインプラント治療に関してのご相談は無料となります。また、セカンドオピニオンにも対応していますので、お気軽にご相談ください。
当院は全室「個室」となっていますので、周りの目を気にせず、何でもご相談いただけます。
その他、「初診パック」というサービスもご用意していますので、相談だけでなく検査や診断結果も知りたい方は、こちらもご利用ください。
「初診パック」は、通常40,000円の初診メニュー(検査や診断)をパッケージにして5,000円(税込)で提供するサービスです。治療費や治療内容、治療期間等の具体的なご提案をしますので、是非ご利用ください。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。