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認知症と歯

2020年12月10日

人生100年時代と言われるこのご時世

認知症を発症しない方法はあるのでしょうか。

発症しない方法は今の所発見はされていません。

ですが、「予防」することはできます。

その方法は「歯を大切にすること」です。ある調査によって、残っている歯の数が「0〜9歯」の人は「10〜28歯」の人より、アルツハイマー型認知症の発症リスクが2.2倍にも高かったそうです。

また、老いたマウスに迷路を記憶させる実験で、抜歯したマウスと抜歯していないマウスを比べた場合、あきらかに抜歯をしたマウスの記憶力が低下したそうです。

「歯が残っているかどうか」は認知症や脳の機能に影響するということがわかっています。

口腔機能は回復することができます。歯を失ってしまった部分に対して、ブリッジやインプラント治療をすることによって、お口の健康を取り戻すことが可能です。

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