キービジュアル

お口の機能低下は全身に影響する?

2020年12月23日

年齢とともに、噛めない食品が増えたり、食事が楽しめなかったり・・・お口の機能が低下していくことがあります。この状態を「お口」の「フレイル」で「オーラルフレイル」と言います。本日はこのオーラルフレイルについてです

フレイルとは

  1. 「フレイル」

    フレイル=虚弱
    高齢になって心身の活力(筋力、認知機能、社会とのつながりなど)が低下した状態を言います。

  2. 「オーラルフレイル」

    口の機能が衰えること。食べる機能の障害、さらには心身の機能低下までつながる「負の連鎖」に警鐘をならした概念です。

オーラルフレイルを予防するためには

①かかりつけの歯科医院に定期検診に行く

②お口の中のささいな変化にも気をつける

③バランスのとれた食事をとる

生活習慣を見直すことで、オーラルフレイルは予防できます。次回、「あなたはいくつ当てはまる?オーラルフレイルチェック」をお届けします。

認知症と歯

2020年12月10日

人生100年時代と言われるこのご時世

認知症を発症しない方法はあるのでしょうか。

発症しない方法は今の所発見はされていません。

ですが、「予防」することはできます。

その方法は「歯を大切にすること」です。ある調査によって、残っている歯の数が「0〜9歯」の人は「10〜28歯」の人より、アルツハイマー型認知症の発症リスクが2.2倍にも高かったそうです。

また、老いたマウスに迷路を記憶させる実験で、抜歯したマウスと抜歯していないマウスを比べた場合、あきらかに抜歯をしたマウスの記憶力が低下したそうです。

「歯が残っているかどうか」は認知症や脳の機能に影響するということがわかっています。

口腔機能は回復することができます。歯を失ってしまった部分に対して、ブリッジやインプラント治療をすることによって、お口の健康を取り戻すことが可能です。

お困りのことや、お悩みありましたら是非ご相談ください

美味しい食事と歯

2020年12月7日

マロ・デンタル札幌です。

今回はお口の健康のお話です

み普段のお食事は「美味しい!」と感じていますか?

この「美味しい」と感じる感覚と、歯には重要な関係があるのです。

ある調査によると、食事を「とても美味しい」「美味しい」と感じている人は、平均で20本の歯が残っていたそうです。

一方で、「美味しくない」と感じている人の残りの歯平均は約11本です。

健康で質の高い暮らしに、「美味しい」という感覚は大切です。

その感覚は「残っている歯の数」によって大きく左右されるのです

美味しく食事をして、健康的な生活を送るためにも歯は大切です

歯を失ってしまった部分に対して、ブリッジやインプラント治療をすることによって、お口の健康を取り戻すことが可能です。

お困りのことや、お悩みありましたら是非ご相談ください

ブログをはじめました

2020年12月7日

当院の活動記録を発信します

ブログを始めました。ここでは当院の活動記録やインプラントに関することなどを発信していきたいと思います。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

このページの先頭に戻る