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タグ:感染予防対策の一覧

マロ・デンタル札幌の感染予防対策②

2022年2月8日

こんにちは(*^◯^*)

今回も引き続き、感染予防対策についてまとめていきたいと思います。

①簡易滅菌器はSTATIM 900Jを採用

使用頻度の高い切削器具等に関しては、STATIM 900Jを使用しております。

この機械は、短時間(10分)で滅菌が完了するので高価な器具で数が揃えられない場合でも使い回しをしたりせずに、滅菌をすることが可能です(^^)

以前、新聞やニュースでも切削器具の使い回しが特集されていたこともありましたが、当院では使い回しは一切しておりませんので、ご安心ください♪

②滅菌器を使用できないものは、薬液消毒又はディスポーザブルの物を使用

歯科で使用しているものは、すべてが滅菌器で滅菌ができる訳ではないのです。

なので、当院では滅菌器を使用できないものに関しては超音波滅菌器を使用し、薬液消毒を実施しております。薬液消毒もできないものに関しては、ディスポーザブルの物を使用し、患者毎に使い捨てをしております。

次回のブログもお楽しみに(^^)/~~~

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マロ・デンタル札幌の感染予防対策①

2022年1月21日

こんにちは、マロ・デンタル札幌です♪

今回は、当院の感染予防対策についてお話ししたいと思います。

まずは、患者様に使用している器具をどのように洗浄・滅菌をしているかをご紹介します(*^◯^*)

①洗浄はミーレジェットウォッシャーを採用

どんな高性能の滅菌器を用いても、滅菌前に確実な器具の洗浄が行われてないと滅菌効果が低下します。

当院では、医療器具専用洗浄機ドイツ製(ミーレ)ミーレジェットウォッシャーによる確実な全自動熱水洗浄・消毒システムを採用しております。

”ミーレジェットウォッシャーとクラスB滅菌を組み合わせた滅菌方法”は、理想の洗浄・滅菌方法として国際的に推奨されております。

ミーレジェットウォッシャーは消毒・滅菌の世界基準である「ISO15883」に規定された「93度+5分間」という条件をクリアした、歯科治療で使用した器具の洗浄・すすぎ・消毒・乾燥を自動的に行う熱水消毒器です。

ミーレジェットウォッシャーは新型コロナウイルスはもちろん、さらに強いB型肝炎ウイルスなど耐熱性病原体も不活性化するAo値3000の基準で熱水消毒が行われます。

②滅菌器はクラスBオートクレーブリサを採用

小型高圧蒸気滅菌器に関するヨーロッパ規格EN13060に準拠した高性能なオートクレーブです。

小型高圧蒸気滅菌器のヨーロッパ規格EN13060では小型高圧蒸気滅菌器の性能要件とそれに付随するテスト方法が規定されています。

それらは医科、歯科、獣医科などで幅広く使われています。血液や体液と接触する可能性のある材料や器具には様々な形状のものがあり、それぞれの形状に適した滅菌サイクルで滅菌する必要があります。ヨーロッパ規格EN13060ではクラスB、クラスS、及びクラスNという3種類の滅菌サイクルのクラスがあります。その中で唯一クラスBサイクルだけが全ての形状の被滅菌物(固形、中空物、多孔体、一重包装、二重包装)を滅菌できるとされています。

患者様が安心して治療を受けられるように、当院は洗浄・滅菌に最善を尽くしております。

次回も、当院がどのように対策をしているかをご紹介していきますので、お楽しみに(^^)/~~~

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初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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